頭痛について
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更年期障害の症状の一つとして、頭痛があげられている。
ただ頭痛は一般的な病気であって、特に更年期だからどうこうということはなさそうだ。
更年期にさしかかったせいで頭痛が起こり始めるという事はあっても、特にホルモンのせいで頭痛が起こっているかどうかはわからない。
この辺は専門家でないから、よくわからないが、慢性的に起こる頭痛のほとんどは、筋緊張性頭痛か片頭痛(へんずつう)だという。
筋緊張性頭痛というのは、頭の前の方が痛くなったり、頭に鉢ちをかぶったような感じがしたり、頭の周りをきつく締められるような感じがする頭痛。
この筋緊張性頭痛の原因としては、肩や首のこりだという。
一方、片頭痛の特徴は、頭の片側が急にズキズキと痛むような症状だ。
こめかみや、目の内側から起きる事が多く、痛みが頭全体に広がることもある。
頭痛の原因は、なかなか特定できないモノらしく、解決は難しそうだ。
ただ遠視が出てくると、目が異常に疲れる。
めがねをかけてモノを見ると、文字は読めるが目の疲れから頭痛が起こる。
これはかなり辛い。
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めまいは危険
一方「めまい」には、かなり注意した方が良さそうだ。
「めまい」には「回転性めまい」と「浮動性めまい」と言うのがあって、どうやら原因が違うらしい。
「回転性めまい」とは、壁や天井などが回転しているように見えるもの。
「浮動性めまい」とは、身体がふわっと浮き上がるような感覚を受けるモノだという。
更年期によって起こるめまいは、「浮動性」によるめまいが多いそうだ。
ただ場所、時間を問わずに突然起こるらしい。
そしてこの「浮動性」めまい、更年期による自律神経失調以外にも、脳梗塞や脳腫瘍、高血圧が原因の場合も起こる。
過労や睡眠不足で起こる事もあるが、とにかくしっかり休んで最悪の状態に陥らないように、注意をしておいた方が良さそうだ。
一方、「回転性」のめまいは、内耳の不調やメニエール病が疑われる。
こちらは耳鳴りや、吐き気を伴うパターンだ。
こちらもクラクラして、生きた心地がしないので大変だ。
めまいがあると、自動車や機械などの運転は危険だから、とにかく自重する必要がある。