男の更年期は、ホットフラッシュでわかる!
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男の更年期障害の症状は、そのほとんどが、更年期でなくても起こる事がある症状ばかりだ。
汗なんか子供の頃から書いているし、腹痛だっていつもの事。
だから更年期なのかどうか、なかなかわからない。
しかしテストステロンの減少によって起こる更年期症状には、わかりやすいものもある。
それがホットフラッシュと言うヤツだ。
ホットフラッシュとは、急に首や顔が熱くなったり、のぼせたりする症状のことらしい。
汗がどっと出たり、動機も起こったりする。
特に激しい運動をしたわけでもなく、なぜこんな事が起こるのか。
原因が皆目見当が付かない。
これがホットフラッシュだ。
そしてホットフラッシュは、理由もなく急に起こるものだから、、一回ホットフラッシュが出ると「また同じ事が起こるんじゃないか」と不安になる。
夜中にホットフラッシュの症状が出て、不眠になったりもする。
程度や頻度は様々だが、それによって不安になったり不眠になる方が、危なかったりする。
つまり一種のトラウマができてしまうんやね。
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ホットフラッシュの対策
ホットフラッシュは、女性の更年期障害でもよく起こるが、症状の軽重や頻度は人によって様々だ。
数分おきに出るような場合もあれば、一日に一回から一週間に数回という間隔で起こる事もある。
ホットフラッシュの原因としては、自律神経の乱れが考えられる。
神経のコントロールがうまく行かず、身体に予期せぬ反応が起こるという事らしい。
対策としては、腹式呼吸で神経をなだめるとか、ゆったりした服装で神経を落ち着かせるとか、あまり神経質にならずに適当にやるとか、とにかくリラックスすればよいって事らしい。
ただ、高血圧や甲状腺異常、心臓のトラブルでも、ホットフラッシュが起こる事があるので、頻発するようなら医者にかかる方が良い。
更年期障害か他の病気か、問題を切り分ける必要がある。
そのほかに動悸や頻脈も、更年期によく見られる。