うつ病の問題

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更年期障害の鍵は、ストレスなど精神的なモノらしい。

 

なので「うつ病」とは、切っても切り離せない、密接な関係にある。

 

男の更年期障害は、テストステロンという男性ホルモンが、徐々に減っていく影響で起こると考えられているようだが、この間に発生した「うつ病」は、なかなか長引きやすいという。

 

まあそりゃそうだ。

 

更年期というのはどんどん体力が落ちていって、肉体が衰えていくのが身にしみてわかる時期だから。

 

そんな時期に「うつ」になってしまったら、回復する元気などなかなか起こらないだろう。

 

特に体力に自信のあるスポーツマンや、バリバリ仕事をやってきたヤツにとっては、頑張っても頑張っても元のレベルに体力を戻す事ができない。

 

そう言う事態に直面すると、そう言う自分が受け入れられないから、かなり煩悶することだろう。

 

体力由来のプライドは、体力が無くなったらくじけてしまう。

 

そんな状態で他人との交流が減ったりでもしたら、いっきに「うつ」に陥ったりするらしい。

 


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自信家ほど危ない?

更年期障害が起こるのは、物質的にはテストステロンというホルモンの分泌量の変化だけれど、それをひどくするのは環境の変化だという。

 

つまり年を取っていくと、今までやってきた事をやる必要がなくなったり、普通に何気なしにできた事が、できなくなっていたり、思わぬ事でつまづいたりと言った、そう言う事がきっかけで起こるんだという。

 

だから元々できないひとや、自信がないひとにとっては、あまり関係ない話かも知れないが、何らかの自信を持っていて、それが覆されるような事態になったら、一気に落ち込んだりしてひどくなっていくんだという。

 

さらに「うつ病」では、不眠傾向もでたりするので、良質の睡眠が取れる夜に眠れなくなり、逆に昼間に寝るというマズい生活リズムができてしまう。

 

こうなると、疲労は溜まるし、集中力や気力も萎える。

 

身体に余裕が無くなるので、心にも余裕が無くなり、そこでまた何らかの大きなトラブルを引き起こしたりして、老いだした自分に気づいて愕然としてしまうわけだ。

 

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